東日本大震災支援イベント、小原流生花デモンストレーション開催 |
4月28日、当館講堂において、小原流生花オタワ・カールトン支部による生花デモンストレーションが行われました。本イベントは、同支部のナンシー・マクドナルド会長及びデリック・キッチン副会長によって開催されました。
本イベントの冒頭では、東日本大震災の被災者への黙祷が行われ、当館阿部康次公使は、本イベントの参加者に対し、日本国民への支援及び連帯の意に深甚なる謝意を表明しました。また、日本では復興に向けて徐々に歩み始めており、生け花は、自然と人間の営みのデリケートな均衡を思い起こさせる旨、述べました。
小原流生花の副教務である菊地貢氏は、集まった70名以上の参加者を前に、7種類の作品を披露しました。
7種類の生花の作品は、季節毎に生けられた作品4点の他、現代的な技法で生けられた向日葵の作品や江戸後期に文人たちによって行われた、形式にとらわれない自由な生け方で生けられた漆とシンビジウム(洋蘭)の作品、そして、江戸時代の琳派絵画を背景にし、その画風を小原流生花の表現に取り入れた、春夏秋冬を一挙に表現した作品が生けられました。
2時間に亘って行われた本イベントは、優れた生花デモンストレーションの鑑賞の場を提供するだけでなく、今もなお、東日本大震災の影響により困難に直面している被災者の方々のために寄附金を集める貴重な機会となりました。参加者から集められた参加費は、日本赤十字社へ寄附されます。
4月14日にも、小原流生花オタワ・カールトン支部のグレース・フルヤ女史によって、生花ワークショップが開催されました。 |
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小原流生花オタワ・カールトン支部のデリック・キッチン副会長(前方)、 小原流副教務の菊地貢氏(後方) |
阿部康次公使による冒頭挨拶 |
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| 春:垂直型のアレンジ | 夏:写景盛花 |
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秋:花意匠:ひらく形
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冬:抽象的な技法
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琳派調の画風を表現に取り入れた四季の作品(写真提供者:Denis Croux氏)
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全7作品
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