アジアにおける日本の役割とグローバル政治経済に関する講演会の開催 |
3月29日、当館講堂において、名古屋大学法学部・大学院法学研究科特任教授で、現在、カールトン大学政治経済研究所にて客員教授を務めているリチャード・ウェストラ教授を迎え「アジアにおける日本の役割とグローバル政治経済」と題する講演会を行いました。
軽部公使が冒頭挨拶を行い、アベノミクスが及ぼす影響と世界的な問題解決に向けての国際協力における日本の役割について述べました。
ウェストラ教授は、1945年以降現在に至るまでのグローバル経済における日本の役割の詳細な概要を説明した他、日本がどのように数回にわたり経済を再構築してきたのか、そして将来どのように経済を再び構築することができるかを論じました。
講演後には質疑応答が行われ、ウェストラ教授より革新的技術や知的財産権、現代の経済体制における日本の人口統計についての解説がされました。
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軽部公使による冒頭挨拶
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ウェストラ教授による冒頭挨拶
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経済的背景を説明するウェストラ教授
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質疑応答の様子
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会場の様子
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