日加科学技術協力25周年記念事業

 

カナダ国立文明博物館において

毛利衛・日本科学未来館館長(宇宙飛行士)による講演会を開催

 

9月22日、当館は、カナダ国立文明博物館(CMC:Canadian Museum of Civilization)との共催で、毛利衛・日本科学未来館館長(宇宙飛行士)による、日本の先端科学技術に関する講演会を同博物館にて開催しました。

 

当日は、約270名の参加者を迎え、毛利館長から、日本科学未来館での取組や、iPS細胞の発見、高齢者を対象としたロボット開発、深海探査、宇宙開発などの日本の先端科学技術の紹介、宇宙飛行士としてご自身の2度にわたるスペースシャトルでの経験を踏まえた科学論についてお話がありました。来場した参加者の方々との間では、活発な質疑応答も行われ、日本の先端科学技術・宇宙開発を知る貴重な機会となりました。

 

このイベントは、日加科学技術協力協定の締結25周年を記念した事業の一環で、現在カナダ国立文明博物館で開催中の日本特別展「Japan: Tradition. Innovation.」の特別企画として、毛利館長、日本科学未来館、カナダ国立文明博物館ほか関係者のご協力を得て、開催されました。

 

-イベントの模様-

 

毛利衛・日本科学未来館(宇宙飛行士)による講演

 

会場の様子

 

   

 

左:毛利衛・日本科学未来館館長、

中央:O’Neilカナダ国立文明博物館館長、右:石川大使

 

会場での日本の宇宙開発に関する広報