日本映画・ドキュメンタリー上映会の開催-「311:ここに生きる」の上映及び我謝京子監督による講演 - |
5月12日、当館講堂においてドキュメンタリー映画「311: ここに生きる」の上映及び同映画監督の我謝京子氏による講演会が行われ、当館からは、八幡富美雄公使夫妻が出席しました。
八幡公使は冒頭挨拶において、今回の日本映画・ドキュメンタリーのシリーズ上映会は、東日本大震災の被災者の方々の体験と困難に向き合うその強い姿を(世界に)伝えると共に、国際社会による被災地支援への感謝を示すために開催するものであり、被災者の方々が強い決意をもって復興に向かっている姿を通して、私達自身も励まされると述べ、カナダの人々による東日本大震災の被災地の復興に対する揺るぎない支援に対し改めて謝意を表明しました。
本上映会には、約140名の方々に来場頂き、会場は満席となりました。ご来場の皆様からは、講演を行った我謝監督に対し、映画制作にあたっての監督の体験及び制作の背景等についての質問がなされた他、非常に心を打つ映画であったとの感想が述べられました。 |
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八幡公使による冒頭挨拶 |
映画「311:ここに生きる」について語る我謝京子監督 |
講演会の様子 |
監督に質問をする観客 |
我謝監督と八幡公使夫妻 |