オタワ交響楽団とのFête Champêtreの開催

 


 

 6月5日、大使公邸にて、当館とオタワ交響楽団(OSO)との共催の下、Fête Champêtre(ガーデン・パーティー)を開催しました。今年で26回目を迎えるこの会では、板橋僚子さんによる津軽三味線、OSOの若い音楽家による弦楽器の演奏が行われ、和食とともに日本酒が振る舞われました。

 

 奥田大使は冒頭挨拶において、当館がオタワ恒例の音楽行事となっているFête ChampêtreをOSOと共催するのは今回で3回目であることに触れつつ、オタワ交響楽団が教育や文化において音楽が果たす役割を高める活動を推進し、次世代の音楽家を育成する取組を行っており、そのような取組を高く評価するとともに、本会の共催を通じてOSOの活動を支援できることは喜ばしい旨述べました。

 

 オタワ交響楽団の活動支援のために、各国大使、ベランジェ連邦議会下院議員やメイリヨー・オンタリオ州検事総長、ワトソン・オタワ市長など、約250名の方々が参加しました。

 

 

  

 

奥田大使による冒頭挨拶

 

 

マッキネスOSO Fête Champêtre議長による挨拶

   

ヒナOSO会長

 

カーリーOSO音楽監督

 

   

 

来場者を迎える奥田大使夫妻とマッキネス議長

 

   

 

板橋僚子さんによる津軽三味線演奏

 

 

OSO団員による演奏

 

   
天ぷらを揚げる公邸料理人

歓談する来場者