カールトン大学における「日本の夕べ」 |
4月12日、カールトン大学において、カールトン大学と当館の共催にて「日本の夕べ」が開催されました。日本語を学習している学生や日本人留学生等100名を超す参加者の下、様々な文化紹介が行われました。
冒頭、当館八幡公使が挨拶を行い、20年にわたって開催されている「日本の夕べ」の開催に謝意を述べるとともに、本イベントのテーマとなっている「心・体」について、昨年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこと、また2020年のオリンピック開催都市が東京に決定されており、濱名公邸料理人の巻き寿司ワークショップで和食の一端を御紹介できること、柔道及び剣道の演武等が行われること等で時宜にかなった日本文化紹介のイベントとして高く評価したい等が述べられました。
会場では、柔道と剣道のデモンストレーション、三味線の演奏、書道、折り紙・切り紙及びカルタ取り等、参加者が日本文化を体験するためのブースが設けられました。参加者は高い関心をもって日本文化を鑑賞・体験し、会場は活気に溢れました。
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八幡公使による冒頭挨拶 |
挨拶するイリーナ・コズロバー言語学科長補 |
学生による生け花のデモンストレーション |
柔道のデモンストレーション |
剣道のデモンストレーション |
板橋僚子氏による三味線演奏 |
濱名 公邸料理人による巻き寿司のデモンストレーション |
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カルタ取りを楽しむ参加者 |
書道を楽しむ参加者 |
折り紙を楽しむ参加者 | 切り紙に集中する参加者 |