日本映画週間の開催

 


  

 8月31日から9月4日、当館主催の日本映画週間を大使館講堂において開催しました。1週間で計7作品を連続上映するという当館としては初の試みでしたが、7日間の来場者数は延べ600名以上となりました。

 

 今イベントでは、異なるジャンル、テーマ性に富んだ計7作品が上映されました。最近の作品でオタワでは初上映となったのは下記3作品です。

  • ● レンタネコ(荻上直子監督、2012年公開作品)
  • ● 綱引いちゃった!(水田伸生監督、2012年公開作品)
  • ● 旅立ちの島唄~十五の春~(吉田康弘監督、2013年公開作品)
 イベント最終日の映画上映前には当館の軽部公使が冒頭挨拶を行った後、ミルザ・オタワ大学準教授による講演が行われました。ミルザ准教授は、今イベントにおける最後の上映作品となる「旅立ちの島唄~十五の春~」にも描かれた現代日本の姿に触れた他、社会状況の変化が日常生活に与える影響について洞察を述べました。上映後には、ミルザ准教授による質疑応答が行われ,参加者との間で活発な意見交換がなされました。

 

 

 

  

 

「カルテット!」の上映会の様子

 

 

 

「綱引いちゃった!」の上映会の様子

 

 

   

 

軽部公使による冒頭挨拶

 

 

 

ミルザ助教による講演

 

 

   

 

質疑応答の様子

 

 

   

 

日本映画ウィークのポスター

 

 

 

「綱引いちゃった!」

 

 

   

 

「旅立ちの島唄~十五の春~」

 

「レンタネコ」