スクール・ビジット・プログラム Glebe Collegiate Institute訪問

 


 6月11日、当館館員が日本への親しみを深め、日本文化をカナダの児童・生徒に紹介するスクール・ビジット・プログラムを行いました。今回は、オタワ市内にある学校、Glebe Collegiate Instituteにて法律のクラスを履修していている高校二年生のクラスを訪問しました。当日は、日本語の挨拶や馴染みのある表現の他、日本の祭りや日常生活について紹介されました。また、任国での外交官の特権及び法的義務の免除が、日常生活に及ぼす影響についても言及され、国際法を学ぶ生徒にとって大変有意義な議論がなされました。さらに、ポップカルチャーの分野だけでなく実社会においても活躍する日本の様々なロボットも紹介され、特に生徒は、日本で開発された世界初のセラピー・ロボット「パロ」に強い興味を示していました。

 

 

  

 

外部からの刺激に反応するセラピー・ロボット「パロ」と触れ合う生徒