KAKEHASHIプロジェクト日本人学生のオタワ訪問

 

 


 3月4日から11日まで、政府の交流プログラム・KAKEHASHIプロジェクトの一環として日本の神戸大学と政策研究大学院大学の学生12人がカナダを訪問しました。3月7日、在カナダ日本国大使館で参加学生を対象に、カナダにおける日本の外交についての講義が行われました。

 

 門司大使は「ソフトパワー」について講義し、イラク、カタール、ユネスコでの大使時代の日本文化外交の経験を語り、文化や価値観などのソフトパワーをいかに用いて外交関係及び良好な二国間関係を維持することが出来るかについて話しました。
  

 

門司大使によるソフトパワーに関する講義

 

 

 

大使に挨拶する政策研究大学院大学の代表

 

 

   

 

日本のポップカルチャーの持つ力について

 

 

 

大使とKAKEHASHIプロジェクト参加学生

 

 

   

 

 

 

 3月7日の夜には、神戸大学の6人の学生を招いてのレセプションが大使公邸で行われました。2015年12月にKAKEHASHIプロジェクトで日本を訪問したオタワ大学とカールトン大学の学生及び日本人学生のホストファミリーが招待されました。

 

 門司大使はホストファミリーとアジア太平洋財団のクリスティーン・ナカムラ氏に感謝を述べると共に、両国の参加学生がKAKEHASHIプロジェクトの目的であるとおり、「カナダと日本を結ぶかけ橋」となることを望む旨話しました。

 

 

 

 

門司大使による冒頭挨拶

 

 

 

代表挨拶をする神戸大学の小西美柚さん

 

 

   

 

神戸大学学生によるソーラン節パフォーマンス

 

 

 

 

クリスティーン・ナカムラ氏による乾杯

 

 

 

 

日本食を楽しむゲスト

 

 

 

日本各地の地酒提供

 

 

   

 

門司大使夫妻と神戸大学の参加学生の皆さん