小原流生け花展の開催 ―「ルネサンス」―

 

 


 3月5日及び6日、大使館講堂において、小原流生け花オタワ支部による生け花展を開催しました。2日間の来場者は300名を越え、初心者から講師による美しい作品を堪能しました。講堂には、爽やかな花材が並び、中にはカナダ西海岸から取り寄せられた桜も見られました。

 

 本展示会は、再生を意味する『ルネサンス』のテーマのもと開催されました。『ルネサンス』は、新しい季節や新たなスタート、新たな始まり、憂鬱な冬を終えるといった過去からの脱却等様々に解釈がされます。開会式では同支部の川崎光子会長とElizabeth Armstrong展示会主任がそれぞれ挨拶をした他、当館を代表して門司大使が冒頭挨拶を行いました。
  

 

門司大使による冒頭挨拶

 

 

 

Elizabeth Armstrong展示会主任による挨拶

 

 

 

川崎光子会長による挨拶

 

 

   

 

 

 

 

 

   

 

小原流生け花の副教務、菊地貢氏による解説を聞く門司夫妻

 

 

 

2日間に亘って約300名にご来場頂きました

 

 

   

 

左から:菊地氏、門司大使、川崎会長、門司大使夫人