岡本行夫・岡本アソシエイツ代表による講演会の開催

 


 3月3日、カールトン大学及び当館の共催にて、同大学において、岡本行夫・岡本アソシエイツ代表による、「日本及び東アジアの新たな現実」と題する、2時間近くにわたる講演が行われました。


 岡本代表は、外務省を1991年に退官後、内閣総理大臣補佐官、内閣官房参与等の役職を経て、現在も国際関係や安全保障の論客として、また朝日新聞社慰安婦報道第三者委員会委員、三菱マテリアル社外取締役等様々な場所で活躍しています。


 冒頭にて、ポリーヌ・ランカン同大学国際研究学部教授の司会の元、カールトン大学からはデーン・ローランズ・ノーマンパターソンスクール学部長、当館からは門司大使が挨拶を行い、岡本代表を温かく迎えました。


 2時間近くに及ぶ講演で岡本代表は、東日本大震災後の復興やエネルギー問題、今日直面する高齢化や社会保障問題とその打開策等日本の情勢を解説すると共に、東アジアの安全保障情勢、歴史問題等について説明した上で、近隣諸国との和解について各国の教育改革等の問題提起を行いました。


 公演後、質疑応答の後にも岡本代表に感想を述べたり質問をしたりする講演出席者の姿が多く見られました。

 

 

 

  

 

司会を務めるランカン教授

 

 

 

冒頭挨拶をする門司大使

 

 

   

 

冒頭挨拶をするローランズ学部長

 

 

 

講演を行う岡本代表 1

 

 

   

 

講演を行う岡本代表 2

 

 

 

会場の様子 1

 

 

   

 

会場の様子 2

 

質疑応答の様子