10月17日、当館にて、国連クラシックライブ協会によるコンサート「青い地球は誰のもの」が行われました。
コンサートの前に門司大使が冒頭挨拶を行い、様々な公演を通じ、国連の活動に対する一般の人々の理解を深めるのに貢献している国連クラシックライブ協会に対し感謝の意を述べました。また、門司大使は、人類が数多くの地球的規模の課題に直面している現在、コンサートに込められた環境保護の重要性や持続可能な開発目標といったメッセージは、グローバルなレベルで反響を呼ぶのではないか、と述べました。
門司大使の挨拶の後、国連クラシックライブ協会の代表である小池雅代氏による挨拶が行われました。また、コンサート後、カナダ緑の党のエリザベス・メイ党首による閉会の挨拶が行われ、京都議定書や最近のパリ協定を含めた日本政府による地球規模の環境への取り組みを称賛しました。
コンサート後にはレセプションが行われ、参加者は、日本料理の他、「酒サムライ」の称号を持つ門司大使が厳選した数種類の日本酒を堪能しました。
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