第1回日加ナノテクノロジーワークショップの開催

 

11月21、22日の2日間、ウォータールー大学ナノテクノロジー研究所(オンタリオ州ウォータールー市)にて、第1回日加ナノテクノロジーワークショップが開催されました。

 

ワークショップの開会式には、日加の科学者たちとともに、グッドイヤ-加国務大臣(科学技術)及び石川大使が参加し、日加科学技術協力25周年を共に祝うとともに、それぞれ政府からのメッセージを同ワークショップの参加者に送りました。

 

同ワークショップには、日加両国の13の機関より約60名の科学者・研究者等が参加し、両国のナノテクノロジー研究の最前線を紹介し合うとともに、今後の研究協力の一層の強化に向けて活発な意見交換が行われました。

 

このワークショップは、昨年(2010年)11月の第11回日加科学技術協力合同委員会における合意を踏まえて、日加両政府の提案により開催されたものであり、日加科学技術協力25周年の記念行事の一環として行われました。

 

石川大使のスピーチはこちら

  

 

左から、石川大使、カーティー・ナノテクノロジー研究所所長、

グッドイヤ-加国務大臣(科学技術)、

ディクソン・ウォータールー大学副学長

 

ワークショップ会場の様子

 

   

ワークショップにて挨拶するグッドイヤ-加国務大臣(科学技術)

ワークショップにて挨拶する石川大使

 

 

ワークショップにて挨拶するカーティー・ウォータールー大学

ナノテクノロジー研究所所長

日加科学技術協力について講演する西山崇志・一等書記官
 

日本の科学技術政策及びナノテクノロジー研究について

講演する柿田恭良・文部科学省基盤研究課長