オタワ日本語学校からの東日本大震災義援金の受領


オタワ市内の日本語学習者が通うオタワ日本語学校が、3月19日、26日の二日間に亘り、東日本大震災により被災された方々のために募金活動を行った結果、1万カナダドル(生徒からの募金約6千ドル、学校側からのマッチングとしての寄附により約4千ドル)が集まり、4月20日、同校の小林佳文子校長先生及びモンジョン・洋子副校長先生、役員のティム・フォルキンズ委員長、会計担当のマイク・ホーグ氏から、義援金の小切手が石川大使に手渡されました。同校では、義援金の他、被災した小学校のために、一つ一つにメッセージが書かれた千羽折鶴等も用意されました。

 

現在、日本国内だけでなくここカナダにおいても、様々な形でチャリティー・イベントが行われ、被災者支援の輪が広がっています。今回の支援を通じて、カナダに在住する皆様の日本に対する思いやりの深さを改めて実感し、重ねて謝意を表明致します。

  

左から、モンジョン・洋子副校長先生、石川大使、

ティム・フォルキンズ委員長、小林佳文子校長先生、マイク・ホーグ氏