2018年度加日文学賞授賞式開催

英語書籍部門授賞作品
ケリー・サカモト氏によって執筆された
Floating City
フランス語書籍部門受賞作品
ジャセント・トレンブレー氏によって
執筆された「Je suis un lieu
 

12月14日、大使公邸において、2018年度加日文学賞授賞式が開催されました。加日文学賞注1は、カナダ人作家による、日本や日本に関係する事柄、さらに、日本とカナダ両国の相互理解促進をテーマに執筆された、文学的に優れた作品を表彰するものです。さらに、カナダ人作家による、日本語から英語或いはフランス語に翻訳された作品も表彰の対象です。
 
 本年は、英語書籍部門受賞作品は、ケリー・サカモト氏の「Floating City」、フランス語書籍部門受賞作品は、ジャセント・トレンブレー氏の「Je suis un lieu」が選ばれました。各受賞者に対して、石兼大使及びカナダ芸術審議会のタミー・スコット広報・パブリック・エンゲージメント部長から賞状及び賞品が授与されました。さらに、英語書籍出版社であるKnopf Canada社のクレイグ・ピエット氏及びフランス語書籍出版社であるLes Presses de l’Université de Montréal社のパトリック・ポアリエ氏へも、尽力を評価する賞状が授与されました。
 
 授章式冒頭、石兼大使は、両著者に対し、優れた文学作品を創作されたことを称え、祝辞を述べました。また、本年は、日加修好90周年を祝う特別な年であり、両著者による日本とカナダの友好関係増進への貢献に感謝を述べました。
 
石兼大使による冒頭挨拶

 
カナダ芸術審議会のタミー・スコット
広報・パブリック・エンゲージメント部長による冒頭挨拶
 
左から、タミー・スコット氏、石兼大使、ケリー・サカモト氏

 
左から、タミー・スコット氏、石兼大使、ジャセント・トレンブレー氏

 
左から、石兼大使夫人、タミー・スコット氏、石兼大使、ジャセント・トレンブレー氏、ケリー・サカモト氏、
Knopf Canada社のクレイグ・ピエット氏、Les Presses de l’Université de Montréal社のパトリック・ポアリエ氏

 
受賞式の様子



注1:加日文学賞運営資金の一部は、日加両国の芸術文化コミュニティーの絆を一層強化することを目的として1988年に日本政府により設立された加日基金から出資されており、同基金は、カナダ芸術審議会が運営・管理を行っています。
 
(写真クレジット:サム・ガルシア氏)