マリー・プーラン元上院議員に対する旭日重光章叙勲伝達式の開催

令和6年6月11日
 2024年6月11日、山野内勘二大使は、令和6年春の外国人叙勲で旭日重孝章を受章したマリー・ポール・シャーレット・プーラン元上院議員への勲章・勲記伝達式を、大使公邸で行いました。1995年から2015年までカナダ連邦上院議員を務めたプーラン氏は、カナダ・日本議員連盟(以下「加日議連」)において、共同議長・副議長を2002年からのべ約13年間務めるなど、良好な日加二国間関係構築、両国の相互理解増進に大きく貢献しました。
 
 式典では、山野内大使がプーラン氏の功績を称える祝辞を述べた後、勲記及び勲章を授与し、プーラン氏が答礼のスピーチを行いました。
 続いて、エディス・デュモン・オンタリオ州副総督、スタン・クッチャー上院議員(加日議連共同議長)、ポール・ルフェーブル・サドベリー市長が、それぞれ祝辞を述べました。
 最後に、テリー・シーアン下院議員(加日議連共同議長)が乾杯の挨拶を行いました。
 
 外国人叙勲は、日本との友好関係や相互理解増進等について顕著な功労のあった外国人に対して実施されるもので、令和6年春の外国人叙勲受章者は計101名(その中でカナダではプーラン氏を含め7名)でした。


 
勲記・勲章の伝達を受けるプーラン氏

 
エディス・デュモン・オンタリオ州副総督の祝辞

 
スタン・クッチャー上院議員、加日議連共同議長の祝辞

 
ポール・ルフェーブル・サドベリー市長の祝辞 テリー・シーアン下院議員、加日議連共同議長の祝辞及び乾杯