サチコ・オクダ(奥田幸子)元オタワ日系協会会長に対する旭日単光章叙勲伝達式の開催
令和6年7月3日
令和6年7月3日、山野内勘二大使は、令和6年春の外国人叙勲で旭日単光章を受章したサチコ・オクダ(奥田幸子)元オタワ日系協会(OJCA)会長への勲記・勲章伝達式を、大使公邸で行いました。
オクダ元会長は、1988年から、第二次世界大戦中の日系カナダ人への不当な扱いについて連邦政府に認めさせる運動に参加し、同年のリドレス合意達成に貢献するとともに、1990年から2度に亘りOJCA会長職を務め、オタワの日系カナダ人コミュニティの中心人物として、OJCAの様々な教育・文化・啓発活動に従事する一方、オタワ唯一の日系テレビ番組「Contact Japan」の共同プロデューサー兼共同ホストとして、日系コミュニティの活動等のプロモーションに尽力し、カナダにおける日系社会の福祉向上及び日本・カナダ間の友好親善に大きく寄与しました。
式典では、山野内大使がオクダ元会長の功績を称える祝辞を述べた後、勲記及び勲章を授与し、オクダ元会長が答礼のスピーチを行いました。
続いて、モナ・フォーティエ下院議員、メリッサ・カミバヤシOJCA会長、オクダ元会長の御子息・御息女が、それぞれ祝辞を述べました。
最後に、アンドリュー・カルドーゾ上院議員が乾杯の挨拶を行いました。
外国人叙勲は、日本との友好関係や相互理解増進等について顕著な功労のあった外国人に対して実施されるもので、令和6年春の外国人叙勲受章者は計101名(うちカナダではオクダ元会長を含め7名)でした。
オクダ元会長は、1988年から、第二次世界大戦中の日系カナダ人への不当な扱いについて連邦政府に認めさせる運動に参加し、同年のリドレス合意達成に貢献するとともに、1990年から2度に亘りOJCA会長職を務め、オタワの日系カナダ人コミュニティの中心人物として、OJCAの様々な教育・文化・啓発活動に従事する一方、オタワ唯一の日系テレビ番組「Contact Japan」の共同プロデューサー兼共同ホストとして、日系コミュニティの活動等のプロモーションに尽力し、カナダにおける日系社会の福祉向上及び日本・カナダ間の友好親善に大きく寄与しました。
式典では、山野内大使がオクダ元会長の功績を称える祝辞を述べた後、勲記及び勲章を授与し、オクダ元会長が答礼のスピーチを行いました。
続いて、モナ・フォーティエ下院議員、メリッサ・カミバヤシOJCA会長、オクダ元会長の御子息・御息女が、それぞれ祝辞を述べました。
最後に、アンドリュー・カルドーゾ上院議員が乾杯の挨拶を行いました。
外国人叙勲は、日本との友好関係や相互理解増進等について顕著な功労のあった外国人に対して実施されるもので、令和6年春の外国人叙勲受章者は計101名(うちカナダではオクダ元会長を含め7名)でした。
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勲記・勲章の伝達を受けるオクダ氏 |
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エディス・デュモン・オンタリオ州副総督の祝辞 |
カミバヤシOJCA会長による祝辞 |
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オクダ氏の御子息(アレックス氏)及び御息女(ミマ氏)による祝辞 | カルドーゾ上院議員による乾杯 |