日本の練り込み技法陶芸イベントの開催
令和6年2月7日
                         2月7日、当館は、カンタベリー高校及び当館広報文化センターにおいて、ナイアガラ在住の陶芸家である前田映子氏を招いて、日本の練り込み技法での陶芸に関するレクチャー及びデモンストレーションを開催しました。
広報文化センターのレクチャーでは、冒頭、山野内勘二大使が挨拶にて、文化は人と人とをつなぐ役割を果たしており、日加関係の促進と友情を育む旨、述べました。
デモンストレーションでは、前田氏が実際に陶芸作品を作成する様子を実演しつつ、日本の技法を用いた陶芸の中に見える日本文化の美しさ、そして必ずしも華やか過ぎない奥ゆかしさ等を説明しました。また、前田氏自身が作品作りをとおして、日本の芸術が日本の歴史や文化と深く結びついていることを感じた経験等を紹介しました。参加者は、本イベントに合わせて展示した前田氏の陶芸作品に感嘆し、実演を伴う工法の解説に興味深く耳を傾け、活発な質疑応答も交えながらレクチャーが行われました。
延べ160名の陶芸ファンや日本文化に関心がある方々が参加し、多くの方が日本の美の優美さに感動し、それを作り上げる工程の緻密さにも日本の文化が表れている、日本の芸術について理解を深められたと、好意的な評価が寄せられました。
 
	
		
 
広報文化センターのレクチャーでは、冒頭、山野内勘二大使が挨拶にて、文化は人と人とをつなぐ役割を果たしており、日加関係の促進と友情を育む旨、述べました。
デモンストレーションでは、前田氏が実際に陶芸作品を作成する様子を実演しつつ、日本の技法を用いた陶芸の中に見える日本文化の美しさ、そして必ずしも華やか過ぎない奥ゆかしさ等を説明しました。また、前田氏自身が作品作りをとおして、日本の芸術が日本の歴史や文化と深く結びついていることを感じた経験等を紹介しました。参加者は、本イベントに合わせて展示した前田氏の陶芸作品に感嘆し、実演を伴う工法の解説に興味深く耳を傾け、活発な質疑応答も交えながらレクチャーが行われました。
延べ160名の陶芸ファンや日本文化に関心がある方々が参加し、多くの方が日本の美の優美さに感動し、それを作り上げる工程の緻密さにも日本の文化が表れている、日本の芸術について理解を深められたと、好意的な評価が寄せられました。
![]()  | 
			![]()  | 
		
| 冒頭挨拶を行う山野内大使 | 
			陶芸手法を紹介する前田氏 | 
		
![]()  | 
			![]()  | 
		
| 陶芸手法のデモンストレーションを行う前田氏 | 
		|
![]()  | 
		|
| 前田氏の作品 | |
                    



