「Go Somewhere!」 展の開催
令和元年9月6日
7月25日~8月4日、当館広報文化センターにおいて、日本人女性アーティスト・麻生知子氏、武内明子氏、若木くるみ氏、米倉万美氏、米倉つぼみ氏の5人によるグループ展「Go Somewhere!」を開催しました。この展覧会は、モントリオール在住の映画監督トニー・ジラルダン氏がコーディネーターとして企画したもので、オタワ、モントリオール、トロント等各地にて行うアートツアーの一環として開催されました。開催中は、650人余りの方々が来場されました。
25日に開催された開会式で石兼大使は、「日加両国のアートシーンはそれぞれ独自の発展を遂げているが、互いの作品をじかに体験することは難しい。このイベントが新たに創造的アイデアを生み出す機会となり、両国のアーティストの相互交流のきっかけとなることを望む。」と挨拶で述べました。
また、8月3日、”Meet the Artists"と題して、参加アーティスト5名全員が集まり、来場者との交流を持つ機会を設けました。200人を超える来館者に対しそれぞれが自身の作品を紹介し、質疑応答やデモンストレーションを行い、日本文化や芸術への関心を高める機会となりました。
8月4日には、一行は当地在住の画家ノーマン・タケウチ氏のアトリエを訪問し、日系カナダ人芸術家との交流も深めました。
なお、本ツアーは、9月28日~10月12日にオタワ郊外のアルモントのミシシッピ・バレー・テキスタイル博物館でも開催されますので、今回見逃した方は、ぜひこの機会にご訪問ください。(詳細はこちら)
(1)参加アーティストの作品
(2)開会式の様子 (7月25日)
(3)Meet the Artistsの様子 (8月3日)
(4)日系人画家ノーマン・タケウチ氏との交流 (8月4日)
25日に開催された開会式で石兼大使は、「日加両国のアートシーンはそれぞれ独自の発展を遂げているが、互いの作品をじかに体験することは難しい。このイベントが新たに創造的アイデアを生み出す機会となり、両国のアーティストの相互交流のきっかけとなることを望む。」と挨拶で述べました。
また、8月3日、”Meet the Artists"と題して、参加アーティスト5名全員が集まり、来場者との交流を持つ機会を設けました。200人を超える来館者に対しそれぞれが自身の作品を紹介し、質疑応答やデモンストレーションを行い、日本文化や芸術への関心を高める機会となりました。
8月4日には、一行は当地在住の画家ノーマン・タケウチ氏のアトリエを訪問し、日系カナダ人芸術家との交流も深めました。
なお、本ツアーは、9月28日~10月12日にオタワ郊外のアルモントのミシシッピ・バレー・テキスタイル博物館でも開催されますので、今回見逃した方は、ぜひこの機会にご訪問ください。(詳細はこちら)
(1)参加アーティストの作品
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展示作品より(左上から時計回り)米倉万美氏「おじさん缶づめ」、米倉つぼみ氏「ひとつぶのなかみ」、若木くるみ氏「七福神」、麻生知子氏「食事の支度」、武内明子氏「あさにはやくきづく」 |
(2)開会式の様子 (7月25日)
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石兼大使による冒頭挨拶 |
挨拶をするジラルダン氏 |
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会場の様子 |
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(左から)トニー・ジラルダン氏、麻生知子氏、武内明子氏、石兼大使夫妻、米倉万美氏、米倉つぼみ氏、若木くるみ氏 |
(3)Meet the Artistsの様子 (8月3日)
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ジラルダン氏によるアーティストの紹介 |
米倉万美氏 |
米倉つぼみ氏 |
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麻生知子氏 |
武内明子氏 |
若木くるみ氏 |
(4)日系人画家ノーマン・タケウチ氏との交流 (8月4日)
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一行とノーマン・タケウチ氏夫妻 |