第38期JET歓送レセプションの開催

令和6年8月2日
 8月2日、当館講堂にて、今年のオタワからのJET(Japan Exchange and Teaching)プログラムへの参加者に向けた歓送レセプションを開催しました。第38期JETとして、オタワからの14人を含めた約160人の新規参加者が、翌8月3日にカナダから日本に出発しました。
 
 開会式典では、古谷徳郎次席公使が挨拶を行い、日本への出発を歓迎するとともに、JETの一人一人が築く日本とカナダの絆が重要であることについて触れました。続いて、カナダ外務省2025年国際博覧会(大阪・関西万博)担当事務局より、ゴードン・プラット・シニア・アドバイザーが参加し、JET参加者への万博の紹介及び、同事務局の局長も元JETであることを紹介し、JET参加者に対して今後のキャリアパスの可能性の大きさを示しました。
 最後に、JET参加者を代表してマリアム・ファーミー氏が話し、今は大きな期待と不安に包まれているが、文化の違いを楽しみながらJETとしての訪日を素晴らしい経験とすることへの抱負が語られました。

 
古谷次席公使による挨拶

 
カナダ外務省万博事務局プラット・シニア・アドバイザーによる挨拶

 
ファーミー第38期JET代表による挨拶 歓送会の様子