第37回日本映画祭の開催

令和元年11月1日
 10月28日及び30日、当館とカナダ映画協会(CFI)は国際交流基金との共催で、第37回日本映画祭をオタワ ・アート・ ギャラリーで開催しました。映画祭初日の10月28日は、「パパのお弁当は世界一」を上映しました。開会式では、石兼大使とトム・マクソーレイCFI代表が挨拶を行い、石兼大使は、海外における日本映画の人気の高さや映画の持つ強い影響力について述べました。

 映画祭2日目の10月30日は、「アズミ・ハルコは行方不明」が上映されました。

 当館とCFIは、初めて日本映画祭を共催した1985年以来、オタワ市及びガティノー市において様々な日本映画を上映してきました。同映画祭は、CFIが実施するイベントの中でも最も歴史のあるイベントの一つです。

 
挨拶を行う石兼公博大使

 
挨拶を行うトム・マクソーレイ・カナダ映画協会事務局長

 
映画祭初日(10月28日)の上映の様子