令和6年　新年祝賀レセプション開催

　1月5日、山野内勘二大使は大使公邸にて新年祝賀レセプションを開催し、当地在留邦人や日系カナダ人等、約130名が出席されました。
 
　冒頭山野内大使によるスピーチでは、2024年1月の令和6年能登半島地震についてのお見舞いとカナダ側からの連帯に対する感謝に触れた後、2023年の日加関係を振り返った上で、2024年の日加関係発展の展望やその意義に言及しつつ、日系コミュニティや在留邦人の皆様のお力もお借りしながら日加協力全体を推し進めていきたい旨述べました。また、2024年が幸多き年となることを祈念し、鏡開きが行われました。
 
　会場では、嶋公邸料理人による、おせち料理、寿司、天ぷら等の和食及び日本各地の日本酒が振る舞われるとともに、アン・ブローいけばなインターナショナル・オタワ支部会長によるいけばな作品が展示されました。
 

山野内大使によるスピーチ	山野内大使及び出席者による鏡開き
アン・ブローいけばなインターナショナル・オタワ会長によるいけばな