令和7年 新年祝賀レセプションの開催

令和7年1月15日
 1月15日、山野内勘二大使は、大使公邸において新年祝賀レセプションを開催し、アーメッド・フッセン国際開発大臣及びモナ・フォーティエ連邦下院議員(下院政府幹事)に加え、当地在留邦人、日系カナダ人等、約115名が出席されました。
 
 山野内大使による冒頭挨拶では、2024年の日加間の特筆すべき出来事を振り返った上で、刻々と変化する世界情勢の中、日本とカナダは、基本的価値を共有する極めて重要な二国間のパートナーであり、今後も両国が緊密に協力していくことの重要性を強調しました。また、カナダがG7議長国となり、かつ、大阪・関西万博を迎える2025年は、日加両国にとって一層重要な1年になる旨を述べました。その後、フッセン国際開発大臣及びフォーティエ連邦下院議員(下院政府幹事)が来賓挨拶を行ったほか、2025年が幸福で豊かな年となることを祈念し、鏡開きを行いました。また、マット・ミワ・オタワ日系協会(OJCA)会長が乾杯の辞を述べました。
 
 会場では、嶋公邸料理人によるおせち料理、寿司、天ぷら等の和食及び日本酒が振る舞われるとともに、アン・ブローいけばなインターナショナル・オタワ支部会長によるいけばな作品及びオタワ補習校の生徒による書き初めの作品が展示されました。また、同レセプションの終盤では、山野内大使のピアノ演奏の下で、参加者が合唱し、同レセプションに華を添えました。
 
山野内大使による挨拶

 
フッセン国際開発大臣による挨拶
 
 
フォーティエ連邦下院議員(下院政府幹事)による挨拶

 
山野内大使及び出席者による鏡開き

 
ミワOJCA会長による乾杯

 
ブローいけばなインターナショナル・オタワ支部会長によるいけばな
 
オタワ補習校の生徒による書き初め作品