いけばな小原流生け花展「Quivering of Autumn Leaves」の開催

令和8年10月4日
 10月3日及び4日、当館は、広報文化センターにおいて、いけばな小原流オタワ支部との共催により、いけばな小原流生け花展「Quivering of Autumn Leaves」を開催しました。これに先立ち9月29日には、知地正和小原流研究院助教授をお迎えし、同センターにていけばなデモンストレーションを開催しました。また、本展覧会の準備にあたっては、同支部の会員が知地助教授から直接指導を受けるという貴重な機会にも恵まれました。
 
 会場には、一枝一花に秋の気配を宿らせた作品が、静かに並びました。来場者は、その一つひとつに込められた想いを味わうように、しばし時を忘れて見入っていました。
 
 展覧会初日の開会式では、ウェンディ・バトソンいけばな小原流オタワ支部会長が挨拶を行い、小原流研究院の知地助教授やいけばな小原流オタワ支部会員への深い感謝を伝えるとともに、新しく着任した中込正志大使へ心からの歓迎の言葉を述べました。続いて、中込大使は、小原流が体現する自然に寄り添う日本人の心に触れ、いけばなを通じて日加の文化交流が一層活発になることへ期待を寄せた上で、本展覧会の開会を宣言しました。


 
中込正志大使による挨拶
 
ウェンディ・バトソンいけばな小原流オタワ支部会長による冒頭挨拶
 
知地助教授より展示作品の説明を受ける中込大使
 
展示作品の説明を受ける中込大使
2日間で約900人が来場
 
ロビーに飾られた知地助教授の作品の説明を受ける中込大使
 
知地助教授による日加友好を表現した迎え花
 
当館ゲート外に飾られた会員による丙午の作品
 

展示作品(当館館員による作品を含めた一部)

 
展覧会に先駆けて行われた2日間の準備期間中、知地助教授から一人ひとり丁寧に作品のアドバイスを受ける会員
 
知地助教授からアドバイスを受ける会員
 
知地助教授からアドバイスを受ける会員 三世家元・小原豊雲先生の教えを紐解き、いけばなの神髄を熱心に語る知地助教授