小原流いけばなレクチャー・デモンストレーションの開催
令和8年9月29日
9月29日、当館は、広報文化センターにおいて、いけばな小原流オタワ支部との共催で知地正和小原流研究院助教授をお迎えし、いけばなのレクチャー・デモンストレーションを開催しました。イベント当日、広報文化センターのロビーには、知地助教授による大型の生け花作品が飾られ、来場者を温かく迎えました。
知地正和氏は、小原流研究院(注1)で助教授を務めており、いけばな古来の伝統と現代的表現を巧みに融合させた作品を生み出しておられます。いけばな小原流の美しさを次世代へ継承すべく、国内外での指導やデモンストレーションなど、グローバルに精力的な活動を展開されています。
ウェンディ・バトソンいけばな小原流オタワ支部会長による冒頭挨拶に続き、石井秀明次席公使が挨拶を行い、いけばな小原流の歴史に触れ、西洋文化の流入期に海外の花を取り入れて新たな様式を確立した背景を話しました。古き良き伝統を守りながらも、異文化を柔軟に受け入れて時代とともに進化を続ける、しなやかな日本精神が息づいている旨述べました。
デモンストレーションでは、知地助教授の手によって秋の彩り豊かな全6作品が次々と披露されました。なかでも、多種多様な枝花や流木を大胆に組み合わせた大型作品は圧巻の仕上がりになりました。実演中には、いけばなの根底にある規則や技術についても詳細な解説が行われました。質疑応答では、「披露された作品のインスピレーションの源はどこにあるのか」「知地助教授が最も愛着を持つ作品はどれか」といった熱心な質問が相次ぎ、会場は非常に活発な熱気に包まれました。
本イベントは、生け花をより身近に感じ、3日後に当館広報文化センターにおいて開催された小原流いけばな展への関心を高めるとともに、作品が完成に至るまでの工程を体感いただく、またとない機会となりました。
注1
「小原流研究院」は、1965年、三世家元・小原豊雲により設立された、いけばな小原流に所属するいけばなの研究および指導等を行う組織です。
知地正和氏は、小原流研究院(注1)で助教授を務めており、いけばな古来の伝統と現代的表現を巧みに融合させた作品を生み出しておられます。いけばな小原流の美しさを次世代へ継承すべく、国内外での指導やデモンストレーションなど、グローバルに精力的な活動を展開されています。
ウェンディ・バトソンいけばな小原流オタワ支部会長による冒頭挨拶に続き、石井秀明次席公使が挨拶を行い、いけばな小原流の歴史に触れ、西洋文化の流入期に海外の花を取り入れて新たな様式を確立した背景を話しました。古き良き伝統を守りながらも、異文化を柔軟に受け入れて時代とともに進化を続ける、しなやかな日本精神が息づいている旨述べました。
デモンストレーションでは、知地助教授の手によって秋の彩り豊かな全6作品が次々と披露されました。なかでも、多種多様な枝花や流木を大胆に組み合わせた大型作品は圧巻の仕上がりになりました。実演中には、いけばなの根底にある規則や技術についても詳細な解説が行われました。質疑応答では、「披露された作品のインスピレーションの源はどこにあるのか」「知地助教授が最も愛着を持つ作品はどれか」といった熱心な質問が相次ぎ、会場は非常に活発な熱気に包まれました。
本イベントは、生け花をより身近に感じ、3日後に当館広報文化センターにおいて開催された小原流いけばな展への関心を高めるとともに、作品が完成に至るまでの工程を体感いただく、またとない機会となりました。
注1
「小原流研究院」は、1965年、三世家元・小原豊雲により設立された、いけばな小原流に所属するいけばなの研究および指導等を行う組織です。
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| ウェンディ・バトソンいけばな小原流オタワ支部会長による冒頭挨拶 |
石井秀明次席公使による挨拶 |
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| いけばな小原流で2年前から新たに導入された、2種類の花材について解説する知地助教授 | |
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| ロビーに飾られた知地助教授による迎え花 |
デモンストレーションで披露された作品(瓶華) |
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| デモンストレーションで披露された作品(花舞) |
デモンストレーションで披露された作品(水鏡の景) |
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| デモンストレーションで披露された作品(小品花) |
デモンストレーションで披露された作品(琳派調) |
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| デモンストレーションで披露された作品 (カナダの山々をイメージした作品) |
知地助教授といけばな小原流オタワ支部関係者一同 |



















