オタワ・コミコンでの日本文化紹介

令和4年9月11日
9月9日から11日、当館は、国際交流基金トロント事務所及びマンガ・モントリオール(モントリオールを拠点とする日本マンガスクール)とともにオタワ最大のポップカルチャー・イベント「オタワ・コミコン」に参加し、観光プロモーション及び日本文化紹介を行いました。当館が設置した日本ブースでは、日本の観光情報の提供、日本のポップカルチャーに関するビデオの上映、さらには、書道、折り紙、けん玉などの体験アクティビティを提供したほか、岩手県が世界に発信する「コミックいわて」を紹介するなど、来場者が日本文化を知り、体験する良い機会となりました。
 
また、イベント中は特設会場において日本関連のパネルセッションが2回開催されました。9月10日には、マンガ・モントリオールによる「マンガの描き方と日本文化紹介(Introduction to Manga drawing and Japanese culture)」、9月11日には国際交流基金トロント事務所による「アニメ日本語講座(Japanese: From Anime to Reality)」でした。各パネルセッションにはそれぞれ100人以上が参加し、マンガ・モントリオールはデジタル・マンガの描き方、また、国際交流基金トロント事務所はアニメで使われる日本語を実際の会話に取り入れることで楽しく日本語の勉強を行う方法を紹介しました。当館の日本ブースも大変盛況で、700人以上の方に対し日本語での名前書きの書道紹介を行いました。
 
当館の日本ブース
 
マンガ・モントリオールによる「マンガの描き方と日本文化紹介」 国際交流基金トロント事務所による「アニメ日本語講座」
 
パネルセッションに参加する来場者