第33回オタワ地区日本語弁論大会の開催
令和4年3月5日
3月5日(土)、当館は、オタワ地区日本語弁論大会実行委員会と共催し「第33回オタワ地区日本語弁論大会」を開催しました(協賛:カールトン大学、国際交流基金トロント事務所、カナダ三井物産基金)。本大会は、例年当館広報文化センターを会場に開催していましたが、昨年に引き続き本年も新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインにて実施されました。当日は、日本語学習者22名が出場し、「今まさに自分が伝えたいこと」という弁論テーマを通じて、日ごろの学習努力の成果を披露しました。また、本大会の様子は、当館のFacebookを通じてライブ配信され、出場者の家族や友人の他、日本語を勉強する多くの学生がスピーチに耳を傾けました。
本大会の冒頭では、川村泰久大使が挨拶を行い、日本語学習者が将来の日本とカナダ両国の架け橋となり、二国間の関係が一層強まることを期待すると述べました。また、日本語学習者達の姿を通じて、多くの人が日本や日本語、日本文化に関心を持つことを願うと述べました。
カナダ国内の各地区大会を経て実施される全カナダ日本語弁論大会は、3月26日(土)にアルバータ大学で開催されます。
優勝:Ann Soong(オタワ大学)「お母さんの弁当」
2位:Julia Spencer(オタワ大学)「私の人生と日本」
中級部門
優勝:Geneviève Haché (オタワ大学)「本の素晴らしい力」
2位:Jennifer Kim(オタワ大学)「二つの“なぜ”」
3位:Shirley Zhan(カールトン大学)「鬼滅の刃の人気」
4位:Sam Dizon(オタワ大学)「アニメに見る日本のげんそう」
5位:Emily Chen(オタワ大学)「羽生結弦のフィギュアスケートと日本に関する影響」
6位:Alyn Marsh(カールトン大学)「私の日本の家族」
上級部門
優勝:Jiajun Deng(カールトン大学)「『すみません』より『ありがとう』」
2位:Dilys Jiang(カールトン大学)「マイペース」
特別賞
Minh Binh(カールトン大学)「準備はいい?」
Maddison Brooks(カールトン大学)「日本語は誰のものですか」
Randy Labrecque(オタワ大学)「失敗」
本大会の冒頭では、川村泰久大使が挨拶を行い、日本語学習者が将来の日本とカナダ両国の架け橋となり、二国間の関係が一層強まることを期待すると述べました。また、日本語学習者達の姿を通じて、多くの人が日本や日本語、日本文化に関心を持つことを願うと述べました。
カナダ国内の各地区大会を経て実施される全カナダ日本語弁論大会は、3月26日(土)にアルバータ大学で開催されます。
【各部門入賞者】
初級部門優勝:Ann Soong(オタワ大学)「お母さんの弁当」
2位:Julia Spencer(オタワ大学)「私の人生と日本」
中級部門
優勝:Geneviève Haché (オタワ大学)「本の素晴らしい力」
2位:Jennifer Kim(オタワ大学)「二つの“なぜ”」
3位:Shirley Zhan(カールトン大学)「鬼滅の刃の人気」
4位:Sam Dizon(オタワ大学)「アニメに見る日本のげんそう」
5位:Emily Chen(オタワ大学)「羽生結弦のフィギュアスケートと日本に関する影響」
6位:Alyn Marsh(カールトン大学)「私の日本の家族」
上級部門
優勝:Jiajun Deng(カールトン大学)「『すみません』より『ありがとう』」
2位:Dilys Jiang(カールトン大学)「マイペース」
特別賞
Minh Binh(カールトン大学)「準備はいい?」
Maddison Brooks(カールトン大学)「日本語は誰のものですか」
Randy Labrecque(オタワ大学)「失敗」
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冒頭挨拶を行う川村大使 |
佐々木実行委員長による挨拶 |
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フーパー審査委員長による審査結果発表及び講評 |
最終審査中に放映された日本文化紹介ビデオ |
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初級・中級・上級部門の各優勝者 (左から、Ann Soongさん、Geneviève Hachéさん、Jiajun Dengさん) |