第36回オタワ地区日本語弁論大会の開催
令和7年3月1日
3月1日、当館とオタワ地区日本語弁論大会実行委員会との共催の下、当館広報文化センターにおいて「第36回オタワ地区日本語弁論大会」を開催しました(協賛:カナダ三井物産基金、国際交流基金トロント事務所、カールトン大学、Blue Tree Books)。本大会には、計26名が4つの部門に分かれ日頃の学びの成果を競いました。
本大会では、山野内勘二大使が挨拶を行い、日本とカナダ両国間におけるビジネスや科学技術などの幅広い分野での交流が活発に行われていると述べ、まさに両国間の人的交流が二国間関係の重要な基盤となっている旨述べました。続いて、カールトン大学言語学・語学研究暫定学科長のジェフ・ピンチベック准教授が挨拶を行いました。
本大会の間には、草の根レベルの国際交流の促進と外国語教育の向上を目的とした日本政府主催のプログラム「JETプログラム」により訪日した、タリア・フィッシャー氏から日本での体験談も紹介されました。また、最後にフレーザー審査委員長(カナダ外務省)による講評が行われました。
初級・中級・上級各部門の優勝者は、3月30日にトロントのヨーク大学において開催されるカナダ全国日本語弁論大会への出場権を獲得しました。
【各部門優勝者】
初級部門
優勝:Lillian Liu(クイーンズ大学)「春の雨」
中級部門
優勝:Lucy Lu(カールトン大学)「四季のような友情」
上級部門
優勝:Maweixing Chen(オタワ大学)「いばらの道を歩いている君へ」
オープン部門
優勝:Sage Arshad(オタワ大学)「鎌倉」
本大会では、山野内勘二大使が挨拶を行い、日本とカナダ両国間におけるビジネスや科学技術などの幅広い分野での交流が活発に行われていると述べ、まさに両国間の人的交流が二国間関係の重要な基盤となっている旨述べました。続いて、カールトン大学言語学・語学研究暫定学科長のジェフ・ピンチベック准教授が挨拶を行いました。
本大会の間には、草の根レベルの国際交流の促進と外国語教育の向上を目的とした日本政府主催のプログラム「JETプログラム」により訪日した、タリア・フィッシャー氏から日本での体験談も紹介されました。また、最後にフレーザー審査委員長(カナダ外務省)による講評が行われました。
初級・中級・上級各部門の優勝者は、3月30日にトロントのヨーク大学において開催されるカナダ全国日本語弁論大会への出場権を獲得しました。
【各部門優勝者】
初級部門
優勝:Lillian Liu(クイーンズ大学)「春の雨」
中級部門
優勝:Lucy Lu(カールトン大学)「四季のような友情」
上級部門
優勝:Maweixing Chen(オタワ大学)「いばらの道を歩いている君へ」
オープン部門
優勝:Sage Arshad(オタワ大学)「鎌倉」
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山野内大使による挨拶 |
カールトン大学言語学・語学研究暫定学科長の ジェフ・ピンチベック准教授による挨拶 |
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佐々木実行委員長による挨拶 |
フレーザー審査委員長(カナダ外務省)による講評 |
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タリア・フィッシャー元JET参加者による日本での体験談の発表の様子 | 実行委員長及び審査員、参加者一同 |