カナダ連邦国会議事堂ピースタワーにおけるカリヨン(組み鐘)演奏

 10月26日、石兼大使夫妻は、カナダ連邦国会議事堂の中心に立つ塔、ピースタワーにおいて、アンドレア・マックレディ(Andrea McCrady)氏及びマックレディ氏のもとでカリヨンを学んでいる日本人の内野三菜子氏によるカリヨン(組み鐘)の演奏を楽しみました。
 
 カリヨンとピースタワーは、第一次世界大戦後、命を落としたカナダ人や国のために奉仕した人々を追悼するために作られました。同タワーは、建築家ジョン・アンドリュー・ピアーソン(John Andrew Pearson)氏によってデザインされたネオゴシック建築で、高さは91メートルあります。また、同カリヨンは、53の釣り鐘から成っています。毎日、カリヨンの演奏が行われており、同タワーのカリヨンは、カナダ国内で最も頻繁に演奏に使用されるカリヨンです。
 
 石兼大使夫妻は、マックレディ氏より、ピースタワーのカリヨンの歴史についての説明を聞いた後、計5曲の演奏を堪能しました。最初にマックレディ氏によってカナダ国歌「O Canada」が演奏され、その後、ドメニコ・スカルラッティ(Domenico Scarlatti)作曲による2つのソナタが披露されました。
 
 続いて、マックレディ氏のもとでカリヨンを学ぶ内野三菜子氏が、伝統的な日本の曲「もみじ」と「ふるさと」を演奏しました。内野氏は、カリヨンの演奏を学び、カールトン大学において演奏できる認定を得ています。
 
 石兼大使夫妻は、素晴らしいカリヨンの音色を存分に堪能しました。

 
マックレディ氏と共にカリヨンの演奏について会話する石兼大使

 
石兼大使夫人にカリヨンの演奏の仕方を説明するマックレディ氏

 
石兼大使夫妻とマックレディ氏(前列)他 石兼大使夫妻と内野氏(前列)他