国際交流基金巡回展「映像と物質 版画の1970年代・日本」の開催

令和6年11月17日
 当館広報文化センターでは、11月1日から17日まで、国際交流基金との共催により「映像と物質 版画の1970年代・日本」を開催しました。同展覧会は2017年以降、世界20か国・30都市以上で開催されています。
 
 本展は、日本版画界を代表する野田哲也氏の作品(写真、シルクスクリーン、木版を併用した「日記」シリーズ)を始め、1970年代の版画表現を中心に、日本の現代美術界に版画の時代を築き上げた14名の作家の作品を紹介しました。
 
 開催中は、美術界関係者を含む約300名の方々が来場され、作家それぞれの表現世界や技巧を鑑賞されていました。