11月17日、当館にて、2016年度のKAKEHASHIプロジェクトに参加するカールトン大学とオタワ大学の学生を対象とした渡日前説明会を実施しました。
KAKEHASHI(架け橋)プロジェクトは、日本政府の国際友好プログラムの一環で、日本と世界の他の地域との人的交流の促進を目的とする北米版の対日理解促進交流プログラムです。
カナダからは2016年度に約100人の学生が参加予定であり、その内17人がオタワ大学とカールトン大学から選出されました。
門司大使は、歓迎の挨拶を行い、日加両国の相互理解の重要性について述べました。さらに、和食を含めた様々な日本文化に触れるよう勧めました。
また、当館の森野泰成公使の他、Christopher Burtonカナダ外務省北東アジア大洋州課長とAllen Brownカナダ外務省核不拡散副課長が挨拶を行い、カナダにとっての日本の戦略的重要性や核不拡散に関するカナダ政府の方針について説明しました。
最後に、アジア太平洋財団のChristine Nakamura広報担当部長がお土産や食事作法といった日本特有の文化について説明を行いました。 |