11月4日と10日、当館とカナダ映画協会は国際交流基金との共催で、日本映画祭をカールトン大学で開催し、「きみはいい子」(4日)と「ペコロスの母に会いに行く」(10日)の2本の映画を上映しました。家族をテーマとした、今年で35回目を迎える当映画祭には、2日間で約320人が参加しました。
Tom McSorleyカナダ映画協会事務局長による挨拶の後、11日には石兼公博大使、4日には森野泰成公使がそれぞれ冒頭挨拶を行い、映画を通してより日本の生活や文化に対する理解が深まることを期待する旨を述べました。
日本映画祭は当館における人気イベントのひとつであると共に、カナダ映画協会によるイベントの中でも長い歴史を持つもので、1985年の開始以来、日本の優れた創造力に富む作品の数々をオタワで上映しています。
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