2月14日、カールトン大学ノーマン・パターソン国際関係大学院との共催で、カナダ外務省の協力を得て「今日の東アジア安全保障における日本とカナダ」と題し、佐橋亮・神奈川大学準教授及びステファン・セイデマン・カールトン大学ノーマン・パターソン国際関係大学院教授による講演会をカナダ外務省で行ないました。
講演会はカナダ外務省のクリストファー・バートン北東アジア・大洋州課長の司会進行の下、冒頭、サラ・テーラー・北東アジア・大洋州局長及び門司大使が挨拶を行いました。
佐橋準教授からは、日本の東アジア地域における安全保障政策、近隣諸国と直面している問題及び同地域の安全保障維持のために日本がすべきこと等について話されました。また、セイデマン教授からは、国際的秩序の未来及び日本とカナダがトランプ政権下の米国との関係に如何に対処していくことができるか等について話されました。
講演後には質疑応答が行われ、ノーマン・パターソン国際関係大学院のデーン・ローランズ学部長が閉会の辞を述べました。
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