1月19日、当館とラトビア大使館との共催の下、昨年12月に行われた第1回上映会における作品への参加者の高い関心を踏まえ、2度目となるドキュメンタリー映画『ルッチと宜江』上映会を開催しました。今回は、当館講堂にて上映しました。
本作品は、ラトビア共和国のスイティと呼ばれる人々の文化を大学院で研究する日本人の宜江と、スイティの女性の中でも最高齢のひとりであるルッチとの友情を描いた心温まるドキュメンタリー映画で、2回目の上映となる本イベントには、約80人が参加したことから、オタワ市内在住のラトビア及び日系コミュニティの同作品への深い関心が伺えました。
門司大使とKarlis Eihenbaumsラトビア大使が冒頭挨拶を行い、相互理解の促進に重要な役割を担う人物交流が今後も活発に行われることを期待する旨述べました。
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