2017年新年祝賀レセプション

 

 2017年1月11日、門司大使夫妻は、大使公邸にて新年祝賀レセプションを開催しました。同レセプションには、当地在留邦人、日系カナダ人など約130名の方々が出席されました。

 

  同レセプションでは、門司大使がスピーチ(英語)を行い、2016年には日本がG7議長を務めたこともあり日加両国間で多くの要人往来があったこと、なかでもトルドー首相夫妻が5月にアジアで最初の二国間訪問先として日本を訪問し、安倍首相との間で「日加協力新時代」の立ち上げに合意したことなどを紹介しました。また、本年のカナダ建国150周年、明年の日加外交関係樹立90周年、2020年の東京五輪等の節目の機会を捉えて今後日加関係を更に進展させていくことが重要である旨述べるとともに、本年在加日系人強制収容から75年を迎えることに言及しつつ在加日系人のこれまでの努力を讃えた上で、今後とも日系人、在留邦人と協力して日加関係の進展に努めていきたいと述べました。

 

  会場では、公邸料理人による、おせち料理、お寿司、海老の天ぷら、お汁粉等の和食の他、酒サムライである門司大使が自ら選定した日本各地の日本酒が振舞われました。また、会場は草月流講師のアン・ブロー氏による生け花やお正月らしい飾りで華やかに彩られました。

 

  

 

歓迎挨拶を行う門司大使

 

 

 

新年賀詞交換の様子

 

 

 

新年賀詞交換の様子

 

 

 

歓談の様子

 

 

 

歓談の様子

 

 

 

ブュッフェ・テーブル

 

 

 

酒ブースの様子

 

酒ブースの様子

 

アン・ブロー草月流講師による生け花