日本映画祭の開催

 


  

 

 11月6日及び7日、カールトン大学にて、当館は、カナダ・フィルム・インスティテュート(CFI: Canadian Film Institute)及び国際交流基金 と共に、日本映画祭を共催しました。第33回を迎えた本年の映画祭では、「横道世之介」と「のぼうの城」の2作品が上映されました。


 上映会初日の冒頭挨拶の中で、門司大使はCFIに対し本上映会への協力と支援を感謝すると共に、日本文化を国外の観客に紹介する上で映画が持つ影響力の高さを高く評価すると述べました。

 

 映画祭には,2日間で延べ約500名の方が参加しました。両日の映画上映前には、カールトン大学で映画学の教鞭を執る和田教授による講演が行われました。和田教授は、イベント参加者がより一層映画を楽しめるよう両映画についての洞察に満ちた論考に加え、簡単な日本の歴史について説明しました。

 

 

  

 

門司大使による冒頭挨拶

 

 

CFI事務局長トム・マクソーリー氏による冒頭挨拶

 

   

 

講演を行う和田カールトン大学教授

 

 

 

会場の様子