9月26日から29日まで、大使館の広報文化センターにて、日本の陶芸作家・桐谷純子氏による個展「108のぐい呑」が行なわれ、約250人の方々に来場頂きました。
仏教に言う煩悩の数である108から構想を得たという108個のぐい呑み展は、これまで東京やパリで開催されました。今回は、ぐい呑み「褶曲」(Shukyoku) シリーズと「折り」(Ori) シリーズの2種類が展示され、見学者は実際に作品に触れることができました。また、桐谷氏は開催期間中会場に常駐し、見学者からの質問に答えるなどしました。
桐谷氏の作品を実際に使う体験をしてもらうという趣旨で、個展開催中の午後に日本酒の試飲が提供された他、9月29日の日本酒講習会でも参加者に使ってもらう機会を設けました。
桐谷純子氏 ホームページ: http://junkokiritani.web.fc2.com/index.html |