11月29日(火)、門司大使夫妻は本年に帰国したJETプログラム参加者の歓迎レセプションを開催しました。レセプションには、JET帰国者8名及びJET同窓会他の当地JET関係者計40名が参加しました。
門司大使の冒頭挨拶に引き続き、帰国者のナンシー・アブ-シャヒン氏は、G7伊勢志摩サミットへの関与を含む自らの経験を参加者に共有し、また、ジェネル・ヴァイゼルバールJET同窓会オタワ支部会長はJET帰国者に対してJET同窓会等のコミュニティとの交流など、様々なアドバイスをしました。
磯俣公使による乾杯の後、JET帰国者は、寿司や日本酒を堪能しつつ、参加した政府関係者や日系コミュニティ関係者と日本での良い思い出を分かち合いました。
*JETプログラムは、草の根レベルの国際交流の促進と外国語教育の向上を目的とした 日本政府主催の世界40ヵ国を対象とするプログラムです。近年、カナダからは毎年約200名が日本へ行っています。1987年に同プログラムが発足して以来、8,600名以上の若いカナダ人が学校での英語教育もしくは地方自治体での国際活動に携わってきました。
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