7月23日、毎年恒例のJETAAオタワ支部主催第13回夏祭りがリドー川沿いのMooney’s Bay Parkで開催され、2000人を超える市民が集まりました。
門司大使は挨拶の中で、今年のカナダ建国150周年及び来年の日加修好90周年に触れつつ、JETプログラム参加者とその同窓会組織であるJETAAオタワ支部のメンバーによる両国間の文化理解を高める活動を高く評価しました。続いてライリー・ブロッキントン市議会議員も挨拶を行い、日本とカナダは価値観を共有する友好国であり、その両国の人と人との繋がりを結ぶJETプログラムの成功を祝いたいと述べました。
夏祭りでは、文化関連のグループや個人が積極的に参加し、三味線や和太鼓の演奏、日本舞踊、武道のデモンストレーションなどが行われた他、盆栽、日本包丁、アニメ、日本茶、折り紙や書道などを紹介する数々の日本関連ブースが設けられ、JETAAによる日本風ホットドッグや焼きそばも参加者に好評でした。また、日本大使館ブースでは、訪日プログラムの紹介、日本製ボールペン体験、麦茶の試飲、紋切り型切り紙、日本の観光案内、JETプログラム及び国費留学生の紹介等を行ないました。
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