8月26日(土)及び27日(日)、オンタリオ州ミシサガ市で、カナダ最大の日本文化イベントであるJapan Festival Canada 2017が開催され、門司大使が参加しました。 本年で2回目となる本事業では、日本の祭・縁日を模した形での飲食店ブース設置や日系企業ブース展示が行われ、主催者によれば7万人以上の来訪者は、日本からのゲスト・パフォーマーによるものを含む多くのステージ・パフォーマンスを楽しみました。
26日(土)13時より開会式が行われ、主催者である若狭輝行Japan Expo Canada社長の挨拶に続き、カースティ・ダンカン科学大臣、門司大使を始めとする来賓より挨拶が行われました。
門司大使は、挨拶の中で、今年のカナダ建国150周年及び来年の日加修好90周年に触れつつ、本事業について日加間の人的交流を促進し、友好関係を強化するものとして称賛しました。
引き続き、ボブ・ディレイニー・オンタリオ州議会議員、鈴木泰信NTN社相談役、ボニー・クロンビー・ミシサガ市長(ビデオメッセージ)他が挨拶し、日本との良好な関係や祭りに対する祝意を伝えました。開会式は、上記出席者による鏡開きで締められ、中山在トロント総領事が、次の公演として本祭りの特別ゲストであるMonkey Majikを紹介しました。
また、ナブディープ・ベインズ革新・科学・経済開発大臣も会場を訪れ、門司大使と日加協力関係について懇談しました。 |