JETAAオタワ支部創立25周年記念パーティの開催

 

 11月3日、オタワ市役所にて、JETAAオタワ支部創立25周年及びJETプログラム30周年記念パーティが開催されました。

 JETプログラムは、草の根レベルの国際交流の促進と外国語教育の向上を目的とした
日本政府主催のプログラムです。1987年に同プログラムが発足して以来、8,600名以上の若いカナダ人が英語教師として参加した他、地方自治体にて国際活動に携わってきました。

 レセプションでは、門司大使による冒頭挨拶の後、JETプログラム発足当時のカナダ人参加者を代表して、Matthew Fraserカナダ外務省北東アジア大洋州副課長が基調演説を行い、日本で得た自身の経験を述べた他、JETプログラムを通じた異文化交流の継続を願う旨述べました。

 レセプションには、Terry Sheehan加日議員連盟共同議長を含む約70名が参加し、板橋僚子氏と同氏の長女による三味線と太鼓の演奏を披露しました。元JETプログラム参加者は、JETプログラム同窓会会員とその支援者との親睦を深めました。

  

 

Janelle Weibelzahl・JETAAオタワ支部長による挨拶

 

 

 

門司大使による冒頭挨拶

 

 

 

Matthew Fraserカナダ外務省北東アジア大洋州副課長による挨拶

 

 

 

右から:門司大使夫妻、Janelle Weibelzahlオタワ支部長、

Matthew Fraserカナダ外務省北東アジア大洋州副課長

 

 

 

板橋僚子氏と同氏の長女による演奏の様子

 

レセプションの様子