9月16日から20日まで,海上自衛隊練習艦隊の練習艦「かしま」及び護衛艦「はるさめ」により,当地バンクーバーへの親善寄港が行われました。
今春,海上自衛隊の幹部候補生学校を卒業した初級幹部約200名に対して,海上における訓練を通じて初級幹部のシーマンシップを育成するとともに、国際的視野を養い、あわせて訪問国との親善を深めることを目的として実施されているものです。
寄港中には,練習艦の一般公開,戦没者慰霊碑への献花,練習艦隊の音楽隊による演奏・太鼓演奏・剣道デモンストレーション,加海軍との交流行事等,様々な行事が開催され,日加間の親善交流が深められました。
門司大使は,眞鍋練習艦隊司令官とともに艦上レセプションを共催し,また,200名の初級幹部に対して安全保障についての講話を行いました。 |